LIFESTYLE

日中の眠気対策の基本。正しい方法と選んではいけない食事とは

— 
BY WELE STAFF 
Sep.07,2026
午後のまどろみを優しく手放して、澄みわたる思考と軽やかな体で、自分らしいリズムを刻む

ぐっすり眠っているつもりなのに、午後にどうしても眠くなる。そんな経験、ありませんか。睡眠時間や運動量は足りているはずなのに、なぜか集中が続かない。その原因は、意外にも毎日の「食事」にあることがあります。今回は、眠気を誘う食品と、血糖値を安定させる食事の選び方をご紹介します。今日の食事からすぐに取り入れられる内容です。



眠気を招く意外な食べ物

体に良いとされる食品にも、眠気を誘いやすいものがあります。たとえば熟成チーズ、キムチ、豆腐などの発酵・熟成食品に含まれる「チラミン」。卵や肉類に含まれる「スフィンゴミエリン」という成分です。どちらも、睡眠と覚醒のサイクルを整える神経伝達物質の働きに影響を与えるといわれています。

午後に大事な会議や予定がある日は、ランチでこれらの食材を少し控えてみてください。完全にやめる必要はありません。量を変えるだけでも、午後の体の重さが変わることがあります。


血糖値の急降下を防ぐ食事

日中の強いだるさを引き起こす主犯、それが血糖値の急上昇と急降下、いわゆる血糖値スパイクです。糖質に偏った食事をすると、急激に上がった血糖値が一気に下がります。その落差が、眠気を引き起こすのです。防ぐには、タンパク質と健康的な脂質、食物繊維を含む複合炭水化物を組み合わせるのがおすすめです。

サーモンやクルミなどに含まれるオメガ3脂肪酸は、体内時計を安定させるサポート役。食卓に一品だけ加えてみてください。違いを実感できるはずです。


だるさを防ぐ水分と腹八分目

意外と見落としがちなのが、水分不足と食べすぎです。水分が足りていないと、体はだるさを感じやすくなります。こまめな水分補給に加えて、ベリー類やパプリカなど水分の多い食材を取り入れるのも一つの手。一度に多く食べると消化に大きなエネルギーが使われ、血糖値の変動も大きくなります。

日中は腹八分目、軽めの食事にとどめてください。「おいしいものは少しだけ」を心がけると、午後の集中力の落ち方が変わります。





安定した覚醒が、健やかな明日をつくる

特定の食べ物を完全に避ける必要はありません。大切なのは、自分の体調と食事の関係を知っておくこと。心地よく起きている状態を続けられれば、夜の深い眠りにつながり、翌日の思考もクリアに。

食事を通じた小さなセルフケアを積み重ねて、年齢に縛られないしなやかなウェルエイジングを。まずは今日の食事から、はじめてみませんか。


WELE STAFFライター/編集者
揺るぎない心と、しなやかな体を。「WELE(ウェレ)」は、本質的な豊かさを探求する全ての方へ、洗練されたウェルネス体験をお届けします|2026年創刊の最新ウェルネス・ジャーナル